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2004.01.01
炭の雑学研究所 第2回
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サーモグラフ写真
みなさんは焼き鳥屋などで炭を使ってじっくり焼くと肉の内面から焼け、おいしくなると耳にしたことはありませんか?これは炭が持つ遠赤外線のおかげとよくいわれています。 Q:それでは、炭が入った寝具などの「遠赤外線」でやけどすることはないのだろうか?などと心配したことはありませんか? 遠赤外線は素材自体が発熱するわけではなく、間接的に温められて暖かくなります。だから、外部から加熱しなければ暖かくはなりません。
炭を実際に日なたに置いておくと、短時間で暖かくなりますが、日が当たらないところに置いても暖かくなることはありません。 実際は私達が生活している、あらゆる物から遠赤外線は出ています。例えばみなさんが毎日使っている、布団や毛布からも当然でてます、紙やビニールからも実はでているのです。たしかに布団をかけて眠ると暖かいですが、新聞紙やビニール袋をかけて寝るだけでも多少は暖かくなります。これも遠赤外線効果のひとつなのです。「炭の遠赤外線が暖かい」といわれる、ひとつの要因は黒い色をしているからです。 例えば、夏は熱を吸収しにくい白い服を好んでよく着ます、逆に冬は熱を吸収しやすい黒い色の服を着ます。実はこれも上手に遠赤外線効果を取り入れている例なのです。 だから炭にとって黒い色は重要なのです。もうひとつの要因は炭にはたくさんの穴が開いていることです。常に空気をもっているので、遠赤外線により温められた空気がぬくもりを長持ちさせるのです。「暖かくおや炭くらぶ」などに使われているのはこの特徴をいかしているからなのです。
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